【SV s5】対面ツツミミディンルー【最終247位・R2016】
初めまして。みみみんごと申します。シーズン5お疲れ様でした。今期は運にも恵まれなんとか目標にしていたレート2000を達成することが出来たので構築記事を書くことにしました。もしよければ見ていってください。
(以下、構築経緯〜きついポケモンまで常体)
・構築経緯
最終日まで信用できる構築が無く適当に潜っていたところ、チョッキディンルーでテラスを切り一匹対面処理し、裏から起点にしようと出てくるカイリューに対しブーエナツツミで切り返し、ラストのミミッキュで締めるという動きを相手にされ強いと感じた。この3体の選出が流行りのコノヨ+ブーエナ+カイリュー、その他純粋な殴り合いになるような試合展開で勝ちやすいと思いパクらせてもらった。
次に、スペックが高く型が豊富で、並びから型を断定されにくいことから入れ得なポケモンであるカイリューをasブーツで採用。
キョジオーン入りを倒す&胞子の一貫を切るために隠密マントサーフゴーを採用。
最後に、パオジアンを初手に呼びやすく、つららひるみを考慮するとディンルーで殴り合うのが嫌だったので、これに安定して勝つことができ、できるだけ対面性能の高いタスキ枠を探していたところ、好きなポケモンであるルカリオを“採用できそう”(最適だとは思ってない)だと思ったため6枠目に加えて完成とした。
・個体紹介
カイリュー(ノーマル)@あつぞこブーツ
特性:マルチスケイル
性格:いじっぱり
実数値:167(4)-204(252+)-115-×-120-132(252)
2枚目以降に出すことが多く、対面性能を保って欲しかったのでブーツを持たせた舞+3W型。
テラスがなくても火力が出せるげきりんが偉かったが、2回で終わってほしいところ全部3回継続した激おこアホドラゴン。
サーフゴー(水)@隠密マント
特性:おうごんのからだ
性格:ずぶとい
実数値:193(244)-×-143(116+)-163(76)-120(68)-105(4)
・調整意図
B:出来るだけ高く
C:+2パワージェムで無振りテツノドクガを確1
D:無振りキョジオーンのしおづけ+水テラスを切った後、臆病イーユイの眼鏡炎テラスオバヒ耐え
S:余り
技:ゴールドラッシュ パワージェム 自己再生 悪巧み
キョジオーン入りの構築とのサイクル戦に付き合いたく無かったので、キョジオーン対面で積んで、裏によくいるドクガorイーユイまで貫通できるようパワージェムを持った水テラス型で採用した。他にもチオンジェン、アマガ入りに対しても選出する。
特性:せいしんりょく
性格:いじっぱり
実数値:145-178(252+)-91(4)-×-90-142(252)
技:インファイト バレパン 神速 カウンター
パオジアンに対面勝ちたかったので精神力。同じ理由でインファ神速、ハバカミに撃つバレパン、ラストは冷パンと迷ったが、カイリューは裏でケアできると思ったのと、カウンターの方が対面処理できる相手が増えると思ったので、今回はカウンターにした。
この枠はタスキパオジアンと迷っていて、この枠だけ変えた構築をもうひとつ用意していたが、先に使い始めたルカリオ入りの方で勝てたので、結局最後までパオを試す事なくこちらを使い続けた。正直パオ入りの方が構築のパワーは上がるけど、6枠目に欲しかった条件はルカリオの方がマッチしていたので難しいところ。
ミミッキュ(フェアリー)@いのちのたま
特性:ばけのかわ
性格:いじっぱり
実数値:131(4)-156(252+)-100-×-125-148(252)
技:じゃれつく シャドクロ 呪い かげうち
特に言う事がないただただ強いやつ。呪いが起点回避に使えて、且つツツミの身代わりと相性が良く使いやすかった。サフゴを重く見て痛みわけではなくシャドクロを採用。
テツノツツミ(霊)@ブーストエナジー
特性:クォークチャージ
性格:臆病
実数値:131-×-135(4)-176(252)-80-206(252+)
技:ドロポン フラドラ アンコール 身代わり
テンプレの普通のやつ。ほとんどテラスを切らないが、火力を上げたい場面より、神速を透かしてアンコールを打ちたい場面の方が多いように感じたのでテラスタイプはゴーストで採用した。命中不安をバンバン打たなきゃいけないのが嫌で今まで使ったことが無く、今回初めて使ったが、うちのツツミはめちゃくちゃドロポン当てるし、欲しい場面でフラドラこおり引くし超有能ポケモンだった。
ディンルー(フェアリー)@とつげきチョッキ
特性:わざわいのうつわ
性格:いじっぱり
実数値:258(220)-174(220+)-149(28)-×-101(4)-69(28)
調整は↑のパクリ
技:地震 カタストロフィ テラバ 地割れ
打ち合い最強ポケモン。パクリ元ではしっぺがえしだったが、打ちたい相手がいなかったので、受けや無理な相手を倒せる地割れを採用。
ディンルーミラーで打ち合う展開になった際、Sが早い方が有利なのでもう少し振った方がいいのと、カタストロフィを打たれた場合、Hの実数値が偶数だとオボン型じゃないのがバレるので奇数にするべきだった。(めんどくさくて結局変えなかったけど、、、)
選出パターン
・コノヨ展開→ディンルー+ツツミ+ミミッキュ
・キョジオーン入り→適当に2体+サフゴ(裏から出す)
・受け系→ディンルー+(サフゴ、ミミ、ツツミから2体)
・対面→(サフゴを抜いた五体から刺さってるのを3体)
きついポケモン
・ヘイラッシャ→みんなで役割集中してなんとか
・キノガッサ→サフゴを出さなきゃいけないけど出されないと腐るから選出択
・ウルガモス→無理
・他にも並べられるときつくなるのがちらほら
最後に
最終日はめちゃくちゃ運が良く、svで初2000が取れて良かったです。
過去にも2000を達成したことはありましたが、ホームでレートが可視化されて、20チャレだと認識し、それを通して達成したのは初めてだったので凄く達成感がありうれしかったです。
ここまで見て頂きありがとうございました!
Twitter@mimimingo_poke